pre 名古屋大学 比較認知科学 川合研究室 Comparative Cognition
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■ 比較認知科学研究室(Laboratory for Comparative Cognition and Neurobiology)

[English version]

 ヒトや動物(霊長類)の心の働きを生物学的な手法をもちいて調べている研究室です。ヒトと動物の行動を比較し、ヒトの心の特徴や動物との共通性を見出すことや、怒ったときやコワイと感じる生理学的基盤を、脳波や心臓循環器系の生理反応(血圧、心拍、1回心拍出量、総血管抵抗値)を指標として調べてます。
 これらを実現するために、サルの研究は京都大学霊長類研究所(ニホンザル)や国立精神・神経医療研究センター(マーモセット)と協同で研究しています。
 さらに、生理反応を測定する脳波形、各種生理反応計測装置、心拍出量計測装置、超大型モニター(6 K: 55 inch x 9面)や電磁シールドされた専用の防音室などを備えています。
現在は、コンピューターゲームをしている際の脳の活動や、仮想空間内での心理についても調べています。

【主な受賞歴】

・2005 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 (第1回)(文部科学省)
・2010 日本学士院 学術奨励賞(日本学士院)
・2010 日本学術振興会賞   (日本学術振興会)
・2010 The Frank A. Beach Comparative Psychology Award(American Psychological Association)
・2023 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) R5年度  (文部科学省)

Top 25
全論文 30,985編のうち、ダウンロード件数がTop 25位(全論文の19位)

2024年4月から9月までのテレビ・ラジオ出演情報は多くて整理できていないので当面未記入
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What's New
掲載日 タイトル
2025/3/18 配信19:00〜 NewsPicksの番組 「 THE UPDATE」 に出演しました。
ビリギャルで有名な小林さやか氏や(株)ミズカラCEO村岡大樹氏らとともに古坂大魔王氏の司会のもとで、「新たなキャリアを開花させるコーチングとは?」というテーマで討論しました。
2025/3/11 2024年のScientific Reports ダウンロード数 Top 25に
2024年にScientific Reports に掲載された「Anger is eliminated with the disposal of a paper written because of provocation」の論文が全論文 30,985編のうち、ダウンロード件数がTop 25位(全論文の19位)に入りました。バッジをいただきました
2025/2/27 共同通信社による配信記事掲載(東京新聞 2月27日 夕刊5面:山陰中央新報 3月3日:中部経済新聞 3月15日  朝刊5面
共同通信社 2025年2月27日 「ヘビへの恐れ「うろこ」カギ」と題した記事で、Scientific Reportsに掲載された論文の研究が紹介されました。
2025/2/15 中日新聞 中日こどもウィークリー  2025年2月15日(土)3面に取材記事が掲載されました
NEWS虫めがねのコーナー(3面)で、「霊長類の天敵 発見の「目印」  ヘビが怖い原因はうろこ!?」と題した記事が掲載され、人間やサルなどの霊長類は「天敵」であるヘビのうろこを早く察知しているという研究結果が紹介されました。
2025/2/5 中日新聞 2025年2月5日(水) 朝刊22面に取材記事が掲載されました。
「ヘビの怖さ 正体はうろこ 霊長類 危険察知で視覚発達か」と題した記事で、Scientific Reportsに掲載された論文に示されたサルはヘビのウロコを手がかりにヘビを素早く検出するとの研究結果が紹介されました。
2025/2/3 TBS 特番 ミステリープラネット(2025年2月3日(月) 19:00-21:15)に出演し記憶のメカニズムについて解説しました。 【TBS FREE見逃し配信】
2025/1/29 ABC(朝日)放送の番組 に出演しました。
ABC放送の「おはようパーソナリティ 小縣裕介です」(2025年1月29日(水) 6:30-9:00)の 今日の話題 コーナーに出演し、「へびが怖いと感じるのはナゼ????」と題し、人間はなぜヘビを怖がるかについて解説しました。【ポッドキャスト】
2025/1/21 毎日小学生新聞 2025年1月21日に取材記事が掲載されました。
「ヘビはなぜこわいのか クネクネした動き?それとも?」と題した記事で、Scientific Reportsに掲載された論文に示されたサルはヘビのウロコを手がかりにヘビを素早く検出するとの研究結果が小学生向けに表現を変えてるびをつけた記事として紹介されました。
2025/1/16 科学技術振興機構(JST)アジア・太平洋総合研究センター 客観日本(中国語版)による研究成果の紹介
JSTが運営する海外向け研究成果発信ポータル 客観日本(中国語版))において「名古屋大学:人類蛇的恐惧来自蛇鱗?」と題した記事が掲載されました。
2025/1/16 科学技術振興機構(JST)アジア・太平洋総合研究センター Science Japan(英語版)による研究成果の紹介
JSTが運営する海外向け研究成果発信ポータル Science Japan(英語版)において「Are scales the cause of a fear of snakes? Nagoya University conducts experiments using photographs of salamanders manipulated through image processing」と題した記事が掲載されました。
2025/1/7 FM放送による研究成果の紹介
Heart FM 2025年1月7日 名古屋市FMのHeart FMの番組「POWER HOUR」において、Scientific Reportsに掲載された論文の研究結果が紹介されました。
2025/1/6 時事通信社による配信記事掲載(gooニュース、dメニューニュースなど)
時事通信 2025年1月6日 「ヘビ察知、「うろこ」に脅威=人間やサルの視覚進化か」と題した記事で、Scientific Reportsに掲載された論文に示されたサルはヘビのウロコを手がかりにヘビを素早く検出するとの研究結果が紹介されました。
2025/1/5 NHK総合  科学番組「ダーウィンが来た!」(2025年1月5日(日) 19:30-19:57)の)「お正月特集 ヘビのひみつ徹底解明!」において、3-5歳児を対象とした視覚探索実験の様子と結果とともに、なぜヒトがヘビをすばやく見つけ、怖れるのかについて解説しました。
2025/1/3 Journal of Visionに論文が掲載されました(Hirata & Kawai, 2025)。 人間は上昇する物体より落下する物体のほうが正確に位置が推定できる現象を、VR空間において上昇/下降する物体と置き換え、推定する位置を上視野の上部と中央より、下視野の下部と中央よりとして調べたところ、上視野の上部においてのみ、推定精度が劣ることを確認しました。これまで上昇/落下する物体の位置推定は、その推定する位置(上視野の上部であるか否か)が原因であった可能性を示唆しまています。
2025/1/1 メーテレ情報報道局による取材記事掲載(Yahooニュースなど)
Yahooニュース 2025年1月1日 「ヘビはなぜ怖いのか 認知科学者「ポイントはうろこ」 遠い祖先からの長〜い関わり」と題した記事で、Scientific Reportsに掲載された論文に示されたサルはヘビのウロコを手がかりにヘビを素早く検出するとの研究結果が紹介されました。
2025/1/1 毎日新聞 2025年1月1日配信 1月4日(夕刊7面)に取材記事が掲載されました。
「ヒトがヘビを怖れる理由 原因は「クネクネ」ではない、あの特徴」と題した記事で、Scientific Reportsに掲載された論文の内容(サルはヘビのウロコを手がかりにヘビを素早く検出するとの研究結果)が紹介されました。
2025/1/1 朝日小学生新聞 2025年1月1日(10面)に取材記事が掲載されました。
元日の「心理学の専門家が解説」と題した記事で、2025年の干支であるヘビへの恐怖は進化の過程で獲得したものであるとの記事が掲載されました。
2025/1/1 朝日中高生新聞 2025年1月1日(4面)に取材記事が掲載されました。
元日の「ヘビへの恐怖心 祖先から受け継ぐ?」と題した記事で、2025年の干支であるヘビへの恐怖は進化の過程で獲得したものであるとの記事が掲載されました。
2024/12/15 東海テレビの番組「The 15min」(2024年12月15日(日) 24:30-24:45)  「アンガーマネジメント実験番組 紙のみぞ知る」で、不快な出来事があればそれを紙に書いて捨てれば不快感が解消されることと、そのメカニズムについて解説しました。
2024/12/8 朝日中高生新聞 2024年12月8日(2面)に取材記事が掲載されました。
特集「認知バイアス」(1-3面)と題した記事で、代表的な認知バイアスを紹介し、中高生が気をつけるべきバイアスを解説しました。
2024/11/29 科学新聞 2024年11月29日 朝刊(6面) に研究成果の紹介記事が掲載されました。
「ヘビへの恐怖 ウロコが生み出す?」と題した記事で、サルはヘビのウロコを手がかりに脅威を検出しているとのScientific Reportsの研究が紹介されました。 。
2024/11/27 NHK総合のニュース番組 「おはよう日本」 (2024年11月27日(水) 7:00-7:45) にVTR出演し、 一人でスマートフォンを見ながら食べる『スマホ飯』の特集で、、スマホ飯をする動機やその影響について解説しました。
2024/11/27 日刊工業新聞 2024年11月27日 朝刊(27面) に研究成果の紹介記事が掲載されました。
「ヘビの脅威 うろこで察知 名大 視覚反応、サル3頭実験」と題した記事で、サルはヘビのウロコを手がかりに脅威を検出しているとのScientific Reportsの研究が紹介されました。 。
2024/11/10 Scientific Reportsに論文が掲載されました(Kawai, 2024)。わたしたちが、ヘビに敏感に反応する(怖く感じる)のは、ヘビのウロコのせいであることを示しました。 サルは8枚のイモリの写真の中から1枚のヘビの写真を見つけるほうが、その逆(8枚のヘビの写真から1枚のイモリの写真を見つける)よりも早いことを確認し(実験1)、これまで通り、脅威対象であるヘビを早く見つけることを示しました。しかし、同じイモリの写真に画像処理でヘビにウロコを着せると、ヘビと同じくらいか、むしろヘビより早くイモリを見つけることを示しました。このことは、サル(やヒト)はヘビのウロコを手がかりに脅威を検出していることを示しています。 。
2024/11/1 味の素 音飯プロジェクト始動
味の素(株)は スマホを置いて"音"で食事本来のおいしさを楽しむ「音飯プロジェクト」を開始しました。人の声を聞いて食事をすると、一人の食事でもおいしくなるという研究結果を解説しました。 。
2024/10/20 ABEMA TV「ABEMA的ニュースショー」にVTR出演し、『なぜ起こるアクセル・ブレーキの踏み間違い』の特集で、アクセル・ブレーキの踏み間違いが起きる脳内メカニズムについて解説しました。 。
2024/10/19 日本スポーツ心理学会第51回大会で、2024年3月に修士課程を修了した桐山良太さんが口頭発表をした「打者がVR空間で判断するボールの大きさと打率の関係 ―社会人選手と大学選手の比較―」が、優秀発表賞に選ばれました。口頭発表部門では24件中2件だけが選出されました(全体は11/120)。
2024/10/14 日本認知科学会の大会で会長講演をしました。「地震 雷 火事 親父よりヘビ 生得的な脅威検出機構」と題し、ヘビが、サルや人間にとって生まれる以前からの捕食者であったために、わたしたちの視覚システムはヘビを効果的に見つけ出せるようになった。そして、無意識のうちに怖れるために世界中の神話でヘビが描かれているという話をしました。
2024/9/1 日本心理学会の機関誌「心理学研究」に金谷君の論文< href = "">「怒りの感情制御方略に関する研究動向と展望 ―実験研究を対象とした検討―」が掲載されることになりました。これまでの怒り抑制法を調べ、その効果や長所・短所をまとめた総説論文です。校正が終れば早期公開の対象論文になる予定です。
2024/8/30 日本感性工学会の機関誌「日本感性工学会論文誌」にM2の木村君の論文「ドライビングゲームを用いた他者の進路妨害による運転中の怒り誘発法の検討」が掲載されました。ドライビングゲームを用いて運転中の怒りを誘発できることを示したものです。ゲームでは感情誘発が困難だと言われていましたが、一つの方法を見つけました。
2024/8/3 中日新聞 2024年8月3日 朝刊(13面)の 探求の扉「なるべく怒らずに過ごすには」で、怒りの抑制法をあらかじめ記者に解説し、その方法を実践した結果紹介されました。
2024/7/26 週刊現代2024年8月3日号(7/26発売)の特集「老化の科学」で取材記事が公開されました。キレる高齢者の実態について解説しました。
2024/7/25 ごはんのおいしさを伝えるウェブ媒体のソラミドごはん で「大切な人と食べるごはんは、なぜおいしいの?」と題した取材記事が掲載されました。誰かと一緒に食べることによっておいしく食べられることの意味や、一人でも疑似的な共食状況をつくりだせることを解説しました。
2024/7/23 大学の研究をわかりやすく伝えるウェブ媒体のほとんど0円大学 で「大人が自分のネガティブな感情に向き合うコツは?名古屋大学情報学研究科の川合先生に聞いてみた」と題した取材記事が掲載されました。怒りを鎮める方法を解説しました。
2024/6/15 産経新聞 2024年6月15日 西日本版 夕刊 で「怒りを鎮める方法」を解説した記事が掲載されました。
2024/6/12 毎日新聞 2024年6月12日 朝刊(16面)の 連載「24色のペン」で、「「怒り」とどう向き合う」と題した記事で、怒りの抑制法を解説しました。
2024/6/11 エジプト大使館のシンポジウム出席(2024年6月11日(月)18:00〜19:30)
エジプト大使館で心理学とAIおよび、エジプトにおけるAI教育に関する講演を聞きました。
エジプト大使夫人と国連大学総長が講演されました。
2024/5/28 サンデー毎日2024.6.9号(5/28発売)の「大学プレスセンターニュースダイジェスト Vol. 193」で、私たちが発表した「怒りの抑制法開発」に関する研究が、大学プレスセンターの月間アクセスランキング(2024年3月21日〜4月20日)で2位であることが、研究内容とともに紹介されました。
2024/5/19 ソーシャル経済メディアのNewsPicks で「ジワるサイエンス」というコーナーが始まりました。そこの最初のトピックとして「人類の大問題「怒り」を科学で解決する」と題した取材記事が掲載されました。人間にとって怒りとは何なのかを解説しました。
2024/5/10 化学工業日報 2024年5月10日 化学工業日報(1面)コラム「精留塔」で、怒りを抑える方法を発見した研究成果が紹介されました。
2024/5/9 毎日小学生新聞 2024年5月9日 毎日小学生新聞 科学欄 「科学 「怒り」書いて捨てると収まる 研究者と学生が実験で確認 名古屋大学」と題した記事が掲載されました。
2024/4/15 日本作業療法士協会の学術誌「作業療法」に論文「認知バイアス ―判断し行動するときの心のクセ―」が掲載されました。日本作業療法士協会の大会で基調講演をしたときの講演内容をまとめたものです。医療場面で見られる認知バイアスとその対処法について解説しました。
2024/4/9 Scientific Reportsに論文が掲載されました(Kanaya, Y., & Kawai, 2024)。怒った後に怒りの状況を紙に書いて、ゴミ箱に捨てる(実験1)か、シュレッダーで裁断する(実験2)と、怒りの度合いは、怒る前と同じ程度まで減少しました。しかし、書いた紙を机の上に(裏返して)保持した人たちの怒りは減少しませんでした。これまでにない簡便で効果的な怒り抑制法を開発したことで、発表前から、イギリス(The Times, 他)、イスラエル(Haaretz)、オーストリア(Die Presse)などの新聞社や、ドイツのNHKに相当するテレビ局(DPA: Deutsche Presse0Agentur)など多くの取材がありました。国内では、読売、朝日、毎日、中日、共同通信、時事通信、NHK名古屋、メーテレなどの取材がありました。
2024/3/27 『心と現実 私と世界をつなぐプロジェクションの認知科学』が幻冬舎から幻冬舎新書として刊行されました。鈴木宏昭さんとの共著です。鈴木さんの遺稿を加筆・修正しました。
2024/3/21 東洋経済ONLINE で「「打ち合わせに遅刻」あまりに残念な謝罪の一言」と題した記事で、良い謝罪や悪い謝罪はどのようなものかを例を挙げて説明しました。
2024/3/6 Journal of Visionに論文が掲載されました(Hirata, T., Hirata, Y., & Kawai, 2024)。上昇する物体より落下する物体の位置推定の優れることが知られていたが、そのことに前庭感覚情報が関与しているかを調べるために、ヘッドマウントディスプレイを用いて座位と仰臥位で比較したところ、姿勢(前庭感覚情報)にかかわらず落下する物体の位置推定がすぐれ、視線の追従も優れていることが明らかになりました。JST CRESTプロジェクトの成果です。
2024/1/11 マイナビが発行するwebマガジンMEETS CARIER で「怒られた時のダメな謝り方とは?「良い謝罪」と「悪い謝罪」の違いを研究者に聞いてみた」と題した記事で、東京大学の哲学者である古田徹也さんと、良い謝罪や悪い謝罪について対談しました。
2024/1/10 公益財団法人日本スポーツ協会(JSPO)が発行する「Sport Japan」 2024年01-02月号(Vol. 71)No. 361に総説論文が掲載されました。「まさか? そのとき指導が変わった 「気づき」をもたらした、その瞬間」という特集で、「 なるほど、そうなってたのね!? 科学で迫る「気づき」と「思い込み」のメカニズム 」という題で、認知バイアスとコーチングの関係について論じました。
2023/11/29 KADOKAWAから出版されている「どっちが強い!?」シリーズのからだレスキュー(5)を監修しました。どっちが強い!? からだレスキュー(5) 記憶メカニズム編
2023/11/25 日本実業出版会が発行する企業実務12月号/N0. 880に論文が掲載されました。「信頼を強固にする「謝罪」の仕方」(pp. 80-82)。企業の謝罪が失敗する理由は受け入れられる謝罪のポイントについて解説しました。
2023/10/31 週刊SPA!(11/7・14合併号(10/31発売)の特集「進む[超老害社会]」で70歳以上の高齢者の暴行件数が高止まりしていることや、その理由を解説しました。
リンクはウェブ版 日刊SPA!の掲載記事
2023/10/27 時代とともに移り変わる人と人とのつながりを探るwebマガジンTERMINAL で「真の仲直りとは?いい謝罪をするための8つのポイント」と題した記事で、効果的な謝罪とはどのようなものかを解説しました。
2023/9/30 萱野稔人氏の対談集『人間とは何か? 哲学者と巡る知的冒険』 萱野稔人(編著)が出版されました。「人間の本性は協力的なのか、攻撃的なのか?」と題した対談が掲載されています。
ヒトの本性は協力的なのか、攻撃的なのか?について議論しています。
2023/9/22 2023年9月22日(金)発行の朝日新聞に研究紹介の記事が掲載(夕刊 9面)。
「「共食」に可能性 「孤食」解消、家庭の枠を超え」で、誰かが食事している姿や人の声といった誰かの存在で、より食事をおいしく感じ、食事量が増加するという私たちの研究が紹介されました。
2023/9/13 2023年9月13日(水)発行の中日新聞にインタビュー記事が掲載(朝刊 16面)。
「不安解消法 科学で学ぶ」で、怒りや加齢に伴う認知の変化など、不快や不安がつきまとう心の働きは、科学的な手法で軽減できることを解説しました。
2023/7 2023年7月下旬に丸善出版から「霊長類学の百科事典」が刊行されました。「脅威の認知と反応」(pp. 338-339)を執筆しています。
2023/7/26 2023年7月26日(水)発行の中日新聞にインタビュー記事が掲載(朝刊 16面)。
特集「虫怖い?怖くない?」で、虫を恐がる心理や恐怖を弱める対処法について解説しました。
2023/7/16 2023年7月16日(日)発行の朝日新聞にインタビュー記事(「孤食でも、食事量・おいしさアップした 研究から浮かんだ二つの方法」)掲載(朝刊 22面)。
特集 きょう、誰と食べる?〜孤食を考える〜 で、ひとりでもおいしく食べられる方法を、自身の実験結果を紹介しながら解説しました。
2023/5/15 エジプト大使館で講演(2023年5月15日(月)11:00〜14:00)
エジプト大使館で食と健康に関する講演をしました(「Breaking bread: The psychological effect of commensality (social eating)」)。
クロアチア大使夫人をはじめ外国の方やや国内からは大臣夫人など多くの方が参加してくださいました。講演者は、エジプト大使夫人のHannanさん、横澤先生、浅野さんの4名でした。
2023/4/22 2023年4月22日(土)発行の中日新聞紙にインタビュー記事(「黙食は連帯感が薄れ、学校に行く動機づけに影響」)掲載(朝刊 28面)。
特集 ロストチャイルド 第2部「給食」総集編 で、黙食で給食を取ること影響について、人間関係や動機づけの観点から解説しました。
2023/4/7 2023年4月7日(金) 文部科学大臣表彰受賞
令和5年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者に選出されました。
この表彰は、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者について、その功績を讃えることにより、科学技術に携わる者の意欲の向上を図り、我が国の科学技術水準の向上に寄与することを目的としており、「科学技術賞(開発部門・研究部門・科学技術振興部門・技術部門・理解増進部門)」・「若手科学者賞」・「創意工夫功労者賞」・「研究支援賞」の各賞が設置されています。 科学技術賞(研究部門) の受賞です。
2023/3/27 2023年3月5日(日) 東京大学出版会が発行するPR誌『UP』 第52巻第3号に、認知科学講座リレーエッセー3 「脳 No! know?」 pp. 32-36が掲載されました。認知科学と認知神経科学の違いについて解説しています。
3月27日に note にてオンラインで読めるようになりました。
2023/3/7 テレビ朝日(2022年3月7日(火)8:00〜9:54)の報道番組「羽鳥慎一 モーニングショー」の「増加・高齢者運転死亡事故・ワースト・操作ミス3割」と題した特集で、高齢者が運転の操作ミスをする認知機能と背景にある脳機能について解説しました。
2023/3/5 日本発達心理学会 第34回大会 (2022年3月3日(金)〜3月5日(日)立命館大学 茨木キャンパス)において、特別講演「高齢者の実態:認知・暴行・脳機能と高齢者への偏見」をしてきました。
2023/3/3 テレビ愛知(2022年3月3日(金)17:00〜17:30)の報道番組「5時スタ」に出演し、愛知県で行われた高校の卒業式で、卒業生が許可されたにもかかわらずマスクを外さなかった心理過程について解説しました、。
2023/3/2 エジプト大使館訪問(2022年3月2日(木)11:00〜12:00)エジプト大使館に招待され、声をかけてくださった横澤先生とともにエジプト大使夫妻と歓談しました。写真は左から、私、エジプト大使、横澤先生、エジプト大使夫人です。
2023/3/1 2023年3月1日(水)『認知科学』30巻1号に「会長就任の挨拶:ホモ・ソシアビリスのための集まり」 が掲載されました。J-STAGEでのオープンアクセスになりました。
2023/2/20 NHK総合(2023年2月20日(月) 23:00-23:30)の科学番組「ヒューマニエンスQ」 に出演しました。「“怒り” ヒトを突き動かす炎」 の回に出演し、怒りのメカニズムは進化について解説しました。
2023/1/1 2023年1月1日(日)日本認知科学会 の会長 に就任しました。任期は、2024年12月31日までです。よろしくお願いします。
2022/11/10 2022年11月10日(木)中央公論新社の「中央公論」 12月号 【特集 I 】隣にいる殺人者 に論文が掲載されました(川合伸幸「高齢者はなぜキレやすいのか」 pp. 50-57)。
最新の高齢者の犯罪状況とそれをとりまく環境および加齢に伴う脳機能の変化について解説しました。
2022/10/24 2022年10月24日(月)東京大学出版会から、認知科学講座シリーズの第2巻 「心と脳」が出版されました。
編集を務めたほか、序章「認知科学における『脳』研究の来し方行く末」(pp. iii-xvi)、第2章「恐怖学習と脅威検出の神経機構」(pp. 39-67)を執筆しています。
一流の研究者が最新の知見をまとめていrます。
2022/9/20 JST 戦略的創造事業 CREST マルチセンシング領域に 「空間識の幾何による重力覚解明と感覚拡張世界創出」が採択されました。
中部大学の平田豊先生が研究代表と神経グループのリーダーを、荒井迅先生が数理グループのリーダーを、わたしが心理グループのリーダーを務めます。
神経科学、数学、心理学を融合し、空間識形成メカニズムに迫ります。

2022/9/13 2022年9月13日(火)発行 「NHKあさイチ vol.1」(2022 年 秋号)の巻頭特集2 「食事に役立つ「食テクの極意」と総力大特集「日頃のモヤモヤ実験解消法」の二つの記事が掲載されました。
「食事に役立つ「食テクの極意」では、食テク3 として、「人の声が聞こえると、食事のおいしさや食べる量に良い影響が!」(p. 21)と題した記事で、ヒトの声を聞くと一人の食事でもおいしく感じることを解説しました。
「日頃のモヤモヤ実験解消法」では、「心理学で解決する『人間関係』のモヤモヤ対策」で、「他人へのイライラコントロール術」(p. 39)として、腹が立ったことを紙に書いて捨てると怒りが収まることを解説しました。
2022/9/1 2022年9月1日(木)発行「女性セブン」(9月15日号)のSEVEN'S LIBRARY SPECIALの著者インタビュー 「認知バイアスは便利なツールにもなる」で『認知バイアス大全』の著者インタビューが掲載されました。また、ウェブの「ニュースポストセブン」にもインタビュー記事は掲載されました。
2022/8/31 フジテレビ(2022年8月31日(水)11:45〜14:45)の情報 & Lifeエンタテインメント番組「ポップUP!」で番組の質問に回答しました。
『もやもやチャット』コーナーで、マスク姿と実物の顔のギャップがなぜ生じるかについて電話で解説しました。
2022/7/16 Behavioural Brain Researchに掲載された論文が、8月のEditors' Choiceに選ばれました。
Editors' Choiceとは、毎月発行される論文のなかから1編が選ばれ、一定期間オープンアクセスとなり、雑誌を代表する論文として周知されます
2022/7/15 Frontiers in Behavioral Neuroscience論文が採択されました。
胎児期の母体にバルプロ酸を投与されて生まれた自閉症様行動を示すマーモセットのコルチゾール濃度の変化を調べたところ、投与を受けていないマーモセットに比べ、、朝から夕方かけて減少するはずの濃度変化が小さいことがわかりました。一定数のヒト自閉症者の方と共通するパターンです。
Nakamura, M., Nakagami, A., Nakagaki, K., Yasue, M., Kawai, N., & Ichinohe, N. (2022). Prenatal valproic acid-induced autism marmoset model exhibits higher salivary cortisol levels. Frontiers in Behavioral Neuroscience, 16, 943759.
doi: 10.3389/fnbeh.2022.943759
2022/7/12 GINZAにインタビュー記事が掲載されました
マガジンハウス社が発行する雑誌 GINZAGINZA 8月号 「“自由なスタイル”が好きでも知っておきたいおしゃれマナーBOOK」に、インタビュー記事「丁寧に謝る」が掲載されました(p.61)
2022/6/27 Frontiers in Psychiatry論文が採択されました。
胎児期の母体にバルプロ酸を投与することで、自閉症様行動を示すマーモセットを作出したことを示す論文です。この自閉症モデル・マーモセットは幼児期に他個体への注意が弱く、成体になってから逆転学習の習得に多くの試行数を要するなど社会性や行動の柔軟性に問題があることがわかりました。そして、幼少期の社会的注意得点は、成体になってからの社会技能テスト(不公平忌避や第三者互恵性認識テスト)や逆転学習能力と関連していることをあきらかにしました。
Nakagami, A., Yasue, M., Nakagaki, K., Nakamura, M., Kawai, N., & Ichinohe, N. (2022). Reduced childhood social attention in an autism model marmoset predicts impaired social skills and inflexible behavior in adulthood. Frontiers in Psychiatry, 13, 885433.
https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fpsyt.2022.885433/full
2022/6/23 Behavioural Brain Research論文が採択されました。
信号の色や形に従って、踏むべきペダルや踏む足を切り替える課題で、高齢者と大学生はともに、足で斜めに反応する(右足で左ペダルを踏む)ときに時間を要し、左背外側前頭前野の神経活動が活性化しました。どの条件でも、高齢者は大学生より多くの前頭葉の神経活動を要しました。ブレーキペダルの踏み間違いに、高齢者の実行機能能力と前頭葉の神経活動が関連していると考えられます。
Kawai, N., & Nakata, R. (2022). Do older adults mistake the accelerator for the brake pedal?: Older adults employ greater prefrontal cortical activity during a bipedal/bimanual response-position selection task. Behavioural Brain Research, 432(xx), xxx-xxx.
https://doi.org/10.1016/j.bbr.2022.113976
2022/6/13 2022年6月13日(月)発行の『The Japan Times』紙にインタビュー記事が掲載されました。
「As COVID-19 fears subside, Japan debates the future of masks」と題する記事で、幼児期や児童期の長期にわたるマスク着用は、顔や表情認識を阻害することを説明しました。
2022/5/30 JFN系列ラジオ(2022年5月27日(金)7:30〜10:55)の「OH! HAPPY MORNING」に電話で出演しました。
「トークルーム」コーナーで、マスクを長期間着用することが子どものコミュニケーションの発達にどのような影響を及ぼすかを解説しました。
2022/5/27 テレビ愛知(2022年5月27日(金)17:00〜17:30)の報道番組「5時スタ」で番組の質問に回答しました。
『ナガエのギモン』コーナーで、マスク着用による心理的影響について電話で解説しました。
2022/5/26 CBCテレビ(2022年5月26日(木)15:49〜19:00)の情報番組「チャント!」で番組の質問に回答しました。
マスク着用の緩和が緩和された時の心理的影響について電話で解説しました。
2022/5/17 ナツメ社から『「脳のクセ」に気づけば、人の見かたがかわる 認知科学大全』が刊行されました(監修しました)。
日常生活で生じるさまざまな認知バイアスの事例を、心理学や認知科学、行動経済学の実験や理論から解き明かします。
2022/5/12 『学術の動向』論文が掲載されました。(2022年5月1日)
日本学術協力財団が発行する『学術の動向』に、日本学術会議 情報学委員会環境知能分科会の特集「未来社会を生き延びるための生存情報学」で、「社会を活かし、人を動かす情報の与え方」という論文が掲載されました。
半年後には、J-Stageの第27巻5号で論文を読めるようになります。
2022/5/11 NHK総合「あさイチ」(2022年5月11日 8:15-9:54)に出演しました。
特集 「太りにくい食べ順・姿勢・好き嫌い 食事に役立つ"食テク"」に出演し、2021年に発表した、孤食でもおいしいと感じる食べ方を実験結果とともに解説しました。
2022/4/21 日本テレビ(2022年4月21日(木)9:00-10:25)の情報番組「スッキリ」に出演しました。
特集「マスク着用 今後はどうなる」に出演し、人間はマスクで隠れた鼻や口をアモーダル補完して認識していることや、マスクを外したくない人の心理について解説しました。
2022/2/10 NHK BSプレミアム(2022年2月10日(木)20:00-21:00)の「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」に出演しました。
「“パンデミックと人類” 科学者からのメッセージ」の回に出演し、孤食が心や身体に与える影響について解説しました。
2022/2/9 NHK総合「あさイチ」(2022年2月9日 8:15-9:54)の特集 「人間関係がうまくいく!今すぐ使える“心理学”のワザ」に出演し、研究室で発見した怒りの抑制方法を解説しました。
2022/1/18 扶桑社 週刊『SPA!』(2022年1月25日号)の「生涯で1億円の"格差" 老人に食いつぶされる国 超高齢化] の危機」という巻頭特集(p. 36-43)で「『高齢者は社会のお荷物』は、本当にそうなのか」(p. 40)というインタビュー記事が掲載されました。加齢に伴う認知機能の変化や、ペダル踏み間違えの原因、高齢者の社会とのつながりの欠如などを解説しました。
2022/1/11 講談社『FRIDAY デジタル』に「『顔パンツの呪縛』マスク生活が子供の心理に与える影響」というインタビュー記事が掲載されました。(2022年1月11日(火)配信)
コロナ禍で、誰もがマスクをつけている状況において、わたしたちは自身や他者の顔や表情をどのように認識しているか、またそのことによって生じる弊害について解説しました。
2021/11/5 CBCラジオ多田しげおの気分爽快!!〜朝からP・O・N(2021年11月5日(金)6:30-9:00)に出演しました。
番組に出演し、ヒトの声を聞きながら食事をすればおいしく感じることや、高齢者の孤食に伴うリスク、高齢者はなぜ「キレやすい」のかについて解説しました。
2021/10/8 『子どもの科学』2021 11月号で研究が紹介されました。
「ヒトの声を聞きながらだと食事はもっとおいしくなる!」という、Appetiteに掲載された研究が紹介されました。
2021/9/30 NHK BSプレミアム(2021年9月30日(木)20:00-21:00)の「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」に出演しました。
「"怒り"ヒトを突き動かす炎」というに出演し、スタジオで怒りのメカニズムや抑制方法などを解説しました。
2021/9/20 中日新聞(2021年9月20日 朝刊1面)に研究成果が掲載されました(「人の声 孤食の調味料」)。
一人で食事するときは、人の声が聞こえるだけでおいしく感じ、食べる量も増えるという Appetite に掲載された研究です
2021/8/7 Appetiteに論文が採択されました。
他者の話し声聞こえると、1人で食べていても、おいしく感じられ多く食べるが、話し声の聞こえない他者の映像を見ても、おいしくは感じず食べる量も増えない、という論文です。
Kawai, N., &, Guo, Z., & Nakata, R. (2021). A human voice, but not human visual image makes people perceive food to taste better and to eat more: “Social” facilitation of eating in a digital media. Appetite, 167(12), 105644-105653.
doi:10.1016/j.appet.2021.10564。
2021/8/10-12 NHK BSプレミアム 「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」の撮影を実験室でしました。2021年9月30日放送予定。
2021/5/26 フジテレビ ホンマでっか!?TV に出演しました(2021年5月26日 フジテレビ 21:00-21:54)。
「人生のピンチ!解決ホンマでっか!?」のコーナーで、怒りの抑制方法について解説しました。
2021/5/25 Physiology & Behaviorに論文が採択されました。
Kawai, N., &, Guo, Z., & Nakata, R. (2021). Watching a remote-video confederate eating facilitates perceived taste and consumption of food. Physiology & Behavior, 238, xxx-xxx.
https://doi.org/10.1016/j.physbeh.2021.113469
他者が食べている(無音の)映像を見ると、1人で食べているものが美味しく感じられ多く食べるが、他者が話している映像を見ても美味しさや食べる量は変わらない、という論文です。
2021/4/19 NHK総合あさイチにVTR出演しました。 "気の持ちよう"がアナタを救う!コロナ気分からの脱出法!の コーナーで、ネガティブな気持ちが生じるのは、自身の心のなかからということに気づくことでその対処法を自身で考えられるという、心理学の技法について解説しました。
2021/4/12 『子供の科学』2021年 5月号の キミのハテナを科学する なぜ?なぜ?どうして? のコーナーで、「じゃんけんはどうすれば強くなりますか?」の質問に対して、「心のくせ」を利用すると、勝てるかも! という解説記事を書きました
2021/3/24 教養動画メディアテンミニッツTVで動画配信中です。1話10分で学ぶ教養動画メディア テンミニッツTVで「怒り」の仕組みと感情のコントロール(全5話)を配信中です。1)高齢者はキレやすいのか、2)脳が心の状態にだまされて怒りが弱まることがある、3)怒りを抑えるために効果があるという「再評価」とは、4)セルフコントロール能力は訓練によって高めることができる、5)認知機能の改善に必要なのは脳トレではなく有酸素運動
2021/2/4 NHK BS プレミアムのヒューマニエンス 40億年のたくらみに出演します(20:0-21:00)。"スリル" 限界を超える翼 の回に出演し、スリルの背景にある神経機構や心理学的意味、またホモ・サピエンスに与えた影響について解説しました。2/8(月) 23:45〜24:45で再放送
2021/1/17 日本経済新聞の「科学欄」(1月17日 朝刊38面)で、「遺伝子が導く優しさ 動物や人類に宿る『人好き』気質」協調の方程式(下)という記事が掲載されました。怒った経験を紙に書いて、それを捨てると怒りが収まるという研究が紹介されました。
2020/9/11 北日本新聞の「この人に聞きたい」(9月7日 朝刊12面)で、「『ポテサラ論争』が映す社会」」のインタビュー記事が、子育て応援サイト「コノコト」に掲載されました。どなたでもご覧いただけます
2020/9/7 北日本新聞「この人に聞きたい」(9月7日 朝刊12面)で、「『ポテサラ論争』が映す社会」」と題したインタビュー記事が掲載されました。ツイッターで13万件のリツイートがついた「ポテサラ論争」は、世代間の規範のギャップが原因と指摘しました。
2020/9/1 NeuroReportの論文が出版されました。
Kawai, N., Nakata, R., & Kubo-Kawai, N. (2020). Older adults exhibit greater brain activity than young adults in a selective inhibition task by bipedal and bimanual responses: An fNIRS study. NeuroReport, 31(14), 1048-1053.
2020/8/1 NHK総合 「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」に出演しました「“夏の風物詩”のおカネ事情に突撃!SP」回に出演し、絶叫マシンが怖いカラクリを解説しました。(再放送は8月3日 深夜23:50-, 8月8日 9:30- )。
2020/7/24 NeuroReportに論文が採択されました。
高齢者の手足の抑制反応と、その際の前頭葉の血流を測定した研究です。高齢者は抑制課題でよりより多くの血流が観測されました。
2019/12/17 日本発達心理学会の2019年度の日本発達心理学会賞を受賞しました。
その年度の「発達心理学研究」に掲載された論文から1編を選び顕彰するそうです。中田龍三郎さん・久保(川合)南海子さん・岡ノ谷一夫さんとの共同研究「高齢者は渋滞時に攻撃性が高まる:運転シミュレーターと近赤外線分光法(NIRSlを 用いた研究」です。
2019/12/18 月刊サイゾー2020年1月号で政治哲学者の萱野稔人さん(津田塾大学教授)との対談「萱野稔人と巡る超・人間学」の後編「人間の本性としての暴力と協力」が掲載されました。
2019/11/18 月刊サイゾー2019年12月号で政治哲学者の萱野稔人さん(津田塾大学教授)との対談「萱野稔人と巡る超・人間学」の前編「人間の本性としての暴力と協力」が掲載されました。
2019/10/29 NHK Eテレの「すイエんサー」「10周年記念蔵出し! じゃんけん&あっち向いてホイ必勝法」の回が再放送されました。
人気のあった回を再編集したものですが、さらにその再放送です。このページに、じゃんけんの必勝法が開設されています。
2019/10/15  週刊誌「週刊朝日」(10月25日号)に、インタビュー記事「イライラ運転、店員・駅員への八つ当たり キレやすいシニアへの処方箋」が掲載され、中高年者の怒りの抑制について解説しました。
2019/10/15 週刊誌「サンデー毎日」(10月27日号)に、インタビュー記事「〔嫉妬に勝つ!〕キレる高齢者にならない心の処方箋」が掲載され、高齢者の怒りの抑制について解説しました。
2019/10/11 読売新聞(夕刊 10面)の「類人猿も心読める?」と題した記事で、京都大学の研究チームが発表した研究の意義を解説しました。
2019/10/10 誠文堂新光社の月刊誌「子供の科学」11月号に、、ヒトは自然の風景からトカゲより兵を早く正確に見つけ出すという研究結果(Kawai & Qiu, in press)が写真とともに紹介されました。
2019/10/10 マガジンハウス社の雑誌「クロワッサン」1007号の「大人のマナーの新常識。」で、インタビュー記事「わだかまりを残さず、すっきり。センスある、お詫びとクレームとは」が掲載されました(p.30-31)。
2019/10/2 NHK Eテレの 「又吉直樹のエウレーカ」に出演した回(「この”怒り”をおさめるには?」)に出演しました(10月2日(水)22:00-22:45放送されました(再放送は10月3日 深夜))。怒りが生じるメカニズムやその抑え方について対談しました。
2019/9/5 Springer Natureから、英文の単著「The fear of snakes: Evolutionary and psychobiological perspectives on our innate fear」の電子版が発行されました。ハードカバー版(紙版)は10月3日に発行されました。
2019/8/30 NHK総合テレビ 「チコちゃんに叱られる」に出演し、なぜ子どもの頃のことを覚えていないかについて解説しました。
2019/8/24 TBSテレビ 「まるっとサタデー」に出演し、あおり運転が社会問題化するなかで、運転中の怒りについて解説しました。
2019/8/16 Cognition and Emotion誌に「自然な情景のなかからでもヘビを正確に見つける」という論文が採択されました。
2019/8/2 CBCテレビ 「チャント!」の「チャント調べます」コーナーで放送された、「名古屋の街中にポツンと一軒家のお化け屋敷が登場!」に出演し、お化け屋敷の怖さについて解説しました。
2019/7/29 東京新聞(夕刊)で、「一心不安 現代日本人の孤と個」の連載がはじまります。9月30日まで、週5回を9週間(44回)です。
2019/6/9 (BSフジ)で、科学番組「ガリレオX」に出演します。
「子どもとは何だろう?認知科学と社会科学で子どもの本質に迫る」とのタイトルで、子どもの頃のことを覚えていない理由(幼児期健忘)について解説します。
放送日 2019年 6月9日(日) 昼11:30〜12:00 
再放送 2019年 6月16日(日) 昼11:30〜12:00
2019/5/25 デイリー新潮に、「突然キレる「凶暴老人」が急増中、日本人特有の事情を認知脳科学者が解説」との題で、『凶暴老人』にもとづいたインタビュー記事が掲載されました。
2019/4/30 NHK Eテレの「すイエんサー」「10周年記念蔵出し! じゃんけん&あっち向いてホイ必勝法」の回が放送されました。
番組放送10周年を記念し、人気のあった回を再編集し、あらたなMC(いとうあさこ さん 横山だいすけ さん)とともに放送されました。
2019/4/25 Journal of Comparative Psychologyに論文がOnline Firstで掲載されました。
向社会的なマーモセットは第三者のやり取りが公平かどうかを認識するが、独占的な種であるニホンザルはそのような認識をしないという実験論文です。
2019/3/21 NHK Eテレの「ろんぶ〜ん」「謝罪」の回が放送されました。
2019/3/18 Journal of Comparative Psychologyに論文が採択されました。
2019/2/6 NHKの「ろんぶ〜ん」収録をしました。
久しぶりに壇密さんにおめにかかりました。3月21日放送予定です。
2019/1/25 ビジネス情報誌 エルネオスインタビュー記事が掲載されました。
インタビュアーは、「週刊現代」や「フライデー」で編集長を務められた元木昌彦氏でした。
2019/1/24 CBCラジオ「多田しげおの気分爽快〜朝からPON」に電話出演し、高齢者が連続した赤信号でイライラするメカニズムを解説しました。
2019/1/22-2/25 共同通信社から「キレる高齢者」という特集でインタビュー記事が掲載されました。2月25日まで計28誌に掲載されました。
2018/12/13 週刊文春の新刊書籍 書評・レビュー情報  「2018/12/20号」で「凶暴老人」が紹介されました。
2018/12/8 東京新聞の 「土曜訪問」インタビュー記事が掲載されました。
土曜訪問は、10月20日の西村京太郎さん(作家)・11月10日の梅図かずおさん(漫画家)・11月17日のわたなべまさこさん(漫画家)・11月24日の井上由美子さん(脚本家)・12月1日の宮本輝さん(作家)に続いての登場です(汗)。
2018/12/4 「社会的な存在-他者-をプロジェクションする」と題した展望論文が「認知科学」誌に採択されました。2019年3月刊行予定です。
2018/12/1 「認知科学」誌に巻頭言「研究者の職人魂と夏の道場」(Vol. 25, 365-366.)が掲載されました。
2018/11/10 朝日新聞に「凶暴老人 認知科学が解き明かす「老い」の正体」の書評が掲載されました。
2018/10/25 NHK総合「所さん大変ですよ」(10月25日(木)放送)の「食卓の秘密道具で健康長寿!?」の会で中田特任講師がVTR出演し、鏡を見ながら食べるとおいしくなることを報告した研究について番組内で紹介し、そのメカニズムを解説しました。また、スタジオではタレントや女優の課tに再現実験をしてもらいました。
2018/10/22 東京新聞 朝刊4面(中日新聞10月25日夕刊2面)中田特任講師がIT技術を使用しての「共食」に注目した研究を紹介する記事で、VR上で動作する擬似的共食動画を提供するコンテンツ「バーチャン・リアリティ」の効果についてコメントしました。
2018/10/3 NHK Eテレ「ウワサの保護者会」 の「子どもの怖いもの」特集(2018年10月6日(土) 21:30-21:55:NHK総合 10月11日(木) 11:05-11:30)に出演し、子どもがどのような状況をどのような理由で怖がり、どう対処すればよいかを解説します。
2018/10/3 小学館新書より 『凶暴老人 認知科学が解明する「老い」の正体』が刊行されました。
2018/7/12 運転中の高齢者は連続する赤信号で怒りを感じやすいという研究がNHKのニュース番組「まるっと!」(7月12日 午後6時10分〜 午後7時00分)で紹介されました。
2018/7/10 運転中の高齢者は連続する赤信号で怒りを感じやすいという研究が新聞(中日新聞 朝日新聞)で紹介されました。
2018/7/9 運転中の高齢者は連続する赤信号で怒りを感じやすいという 研究がEarly Viewで公開されました。
ドライビングシミュレーションを使った実験 で、高齢者は赤信号が連続する走行状況した後に、怒り行動尺度得点(そのときにどれだけ怒りを感じているかを調べる心理検査)が増加し、額の上の前頭部の脳血流量(酸化ヘモグロビンの変化量)が左側で上昇し怒りの状態であることわかりました。しかし、学生ではそのような変化は見られませんでした。また青信号を走行するときには高齢者でもそのような変化はありませんでした。  
2018/5/7 特任講師の中田さんの研究が 日本経済新聞で紹介されました。
2017年度版 食育白書で、すべての食事を1人で取る日が週の半分を超える人が15.3%を占めると報告されるような社会的背景をもとに、一人で食事を取ることの意味とおいしさの高める秘訣について取材があり、鏡を用いた食事法について「デンシバSpotlight」のコーナーで説明しました 1ページ・2ページ  (「家族でも『ひとりごはん』、鏡やネット使い『一緒に』」2018年5月7日 日本経済新聞夕刊)。
2018/5/7 Japanese Psychological Research に論文が採択されました。
Japanese Psychological Research 誌に、高齢者は連続して赤信号に引っかかると怒り(攻撃性)を感じることを脳の血流量の変化と質問紙の回答で示した論文が採択されました(Volume 60(4), 2018, in press)。
2018/4/20 NHK総合 「チコちゃんに叱られる」に出演しました。
空前のペットブームを受けて、ヒトはなぜペットを飼うか、という問いがあり、ヒトが資源を仲間に分け与えようとする傾向に関連していることを、ちょっとした実験を示しつつ説明しました。
2018/3/15 発達心理学研究に論文が採択されました。
発達心理学研究 誌に、高齢者は運転中に渋滞時に怒り(攻撃性)を感じることを脳の血流量の変化と質問紙の回答で示した論文が採択されました(Volume 29(3), 2018, in press)。
2018/2/3 Behavioural Brain Researchに論文が掲載されました。
Behavioural Brain Research 誌に、自閉症マーモセットは不公平を感じないとの論文が掲載されました(Volume 343, 2 May 2018, Pages 36-40)。
2018/2/3 「中日こどもウィークリー」に記事が掲載されました。
中日新聞 「中日こどもウィークリー」で、鏡食によっておいしさが増すことを説明した記事が掲載されました。
2018/1/15 News Picksに記事が掲載されました。
経済ニュースプラットフォーム の「NewsPicks」の「イノベーターズ・トーク」で1週間にわたって、怒りを鎮める方法や効果的な謝罪方法についてのインタビュー記事が掲載されました(有料記事)。多くのコメントをいただきました。
2018/1/5 「日本教育」【新春特集】「日本の将来を語る」で記事が掲載されました(No. 474)。
「日本の将来を語る」特集として、「人をヒトと思う教育を」という記事が掲載されました。
2017/11/07 「サンデー毎日」のSUNDAY LIBRARYコーナーの著者インタビューとして記事が掲載されました(11月19日号)。
「科学の知恵 怒りを静める うまく謝る」(講談社現代新書)の著者として作品について語っているはずですが、なぜか京都人のいけずな面をさらけ出しています。
2017/10/28 NHK総合「ウィークエンド中部」にVTR出演しました。
9/カトリーナのトレンド探偵 のコーナー "パリフォン"は女性に多い?(10月28日放送) の特集で男女で大事にするモノの種類が異なることを、心理学の観点から解説しました。
2017/10/21 日本経済新聞に「科学の知恵 怒りを静める うまく謝る」の 書評が掲載されました(日刊 28面)
2017/10/20 新聞にインタビュー記事が掲載されました。
2017年10月20日 聖教新聞の文化欄(日刊6面)に、怒りの鎮め方や効果的な謝罪方法についてのインタビュー記事が掲載されました。
2017/9/25 ラジオ局(J-WAVE)の「JAM The WORLD」に(月曜から金曜 夜8時〜9時50分に出演します。
9/25-29日までの1週間、"怒りという感情と上手に付き合う方法"というテーマで「KODANSHA CASE FILE」(9時35分頃〜9時40分頃放送)で怒りや謝罪について話をします。
2017/9/25 講談社が出版する 読書人の雑誌「本」9月号に 「ソレダメ! あなたの謝罪と怒りの収め方」 (web版ではタイトルが『謝っているのに、許してくれない」を解決する正しい方法」 関係修復はムリ…と悩む前に』)という記事が掲載されました。
2017/9/20 「科学の知恵 怒りを静める うまく謝る」が講談社現代新書から出版されました。
2017/9/17 中日新聞にPhysiology and Behaviorの論文についての記事が紹介されました(2017年9月17日(朝刊14面))。
読者が作った新聞わーくシート(小学生)のコーナーで、6月13日に掲載された記事(Physiology & Behavior 2017/5/25発表の論文)が取り上げられました。
2017/8/2 米国 ニュース ポータルサイト OZY のインタビューに答えた記事が掲載されました 「Why your next dinner dita shold be with a mirror」
鏡の前で食べれば一人でもおいしく感じるとの論文(Physiology & Behavior 2017/5/25発表)の内容です。
2017/7/26 読売新聞社 (朝刊28面)「鏡見ながら食事 より『おいしい』」
鏡の前で食べれば一人でもおいしく感じるとの論文(Physiology & Behavior 2017/5/25発表)の内容が紹介されました。
2017/6/16 ほっとイブニング NHK総合テレビ(東海三県)
NHK総合 報道番組「ほっとイブニング」VTRに出演し、現代社会と孤食の問題を解説しました。
2017/6/13 中日新聞社 (朝刊1面)「鏡に映った自分でも食事おいしく」
鏡の前で食べれば一人でもおいしく感じるとの論文(Physiology & Behavior 2017/5/25発表)の内容が紹介されました。
2017/6/12 NHK総合 「あさイチ」」に出演しました。
NHK総合 生活・情報番組「あさイチ」の「オンナの怒り解消法!」に出演し、怒りのメカニズムや効果的な抑制方法を解説しました。
2017/6/6 毎日新聞社(6面) 「一人ご飯 鏡は特別調味料…自分の姿でも食欲アップ」
鏡の前で食べれば一人でもおいしく感じるとの論文(Physiology & Behavior 2017/5/25発表)の内容が紹介されました。
2017/6/1 「認知科学」誌に論文が掲載されました。
VR空間のキャラクターを、どのような状況で自分自身と感じるかを調べた研究です。
2017/5/31 朝日新聞社(6面)「鏡の前で食べる 一人でも…おいしい」
鏡の前で食べれば一人でもおいしく感じるとの論文(Physiology & Behavior 2017/5/25発表)の内容が紹介されました。
2017/5/18 Physiology and Behavior 誌に論文が掲載されました。
一人で食事をするときに、鏡の前で食べればよりおいしく感じ、多く食べるという結果です。
2017/4/12 おでかけサイトにインタビュー記事が掲載されました。
おでかけサイト「いこーよ」に、なぜ子どもの頃のことを覚えていないかの解説記事が掲載されました。
2017/4/1 新組織に移行しました。
改組によって、情報科学研究科から情報学研究科の所属になりました(心理・認知科学専攻 認知科学講座)。
2017/3/16 ソウル大学医学部で行われた学会で招待講演を行いました。
2017 Asia-Oceania Regional Meeting for Marmoset Research "New Era of Preclinical Research for Human Disease using Marmoset"で講演を行いました。
2017/3/1 ラジオに出演しました。
HKラジオ第1 「先読み!夕方ニュース」の特集「"キレる"高齢者たち」に出演しました。
2017/1/15 日本経済新聞社(7面 科学欄)「人の脳、ヘビの脅威で発達」
人の脳や視覚システムはヘビのカモフラージュを見分けるべく進化したとの論文(PLoS ONE 2016/10/27発表)の内容が科学欄(かがくアゴラ)で紹介されました。
2016/12/13 Rの法則 (2016年12月13日) NHK教育テレビ(Eテレ)出演>
Eテレ「Rの法則」番組に出演し,ジェットコースターを怖く無くする方法を解説しました。
2016/12/8 2016年度 ヒューマンコミュニケーション賞(電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーション基礎(HCS)研究会)を受賞しました。2016年3月研究会で川合が口頭発表した研究「Marmoset models of autism did not discriminate reciprocal/non-reciprocal interactions between third-parties」が対象です。
2016/11/25 米国の一般向けonline雑誌 Business Insiderに、PLoS ONEに掲載された論文が紹介されました。
2016/11/13 PLoS ONEに掲載された論文("Breaking snake camouflage: Humans detect snakes more accurately than other animals under less discernible visual conditions")が、英国新聞The Daily Mail online版で紹介されました。
2016/10/27 PLoS ONEに論文が掲載されました("Breaking snake camouflage: Humans detect snakes more accurately than other animals under less discernible visual conditions")。
2016/10/12 経済産業省のキャリア教育、理系の魅力の発信、情報教育推進事業の一環として河合塾が作成、運営する「みらいぶ」の「ニューリーダーからの1冊」ページでインタビュー記事が掲載されています。
2016/10/01 Amercan Psychological AssociationのArticle SpotlightにJournal of Comparative Psychology誌の論文が選ばれました。 こちらにもリンク
2016/09/29 PLoS ONEに論文が採択されました("Breaking snake camouflage: Humans detect snakes more accurately than other animals under less discernible visual conditions")。
2016/09/28 Journal of Comparative Psychology誌の論文が紙媒体で出版され、ページ番号がつきました。
2016/06/29 NHK総合テレビ 「あさイチ」に出演しました。
2016/06/05 朝日新聞 「先端人」で紹介されました。
2016/06/01 採択されていた Journal of Comparative Psychology誌の論文にDOIがついたので業績を更新しました。
2016/05/17 フジテレビ「みんなのニュース」で実験の様子が紹介されました
2016/05/09 「近年の研究」暫定版を公開しました。
2016/04/25 ウェブページを更新しました。


お問い合わせ:川合研究室
E-mail: kawai[at]is.nagoya-u.ac.jp ([at]->@)
 

(2016/04/25 ウェブページ更新 28,765)


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