名古屋大学大学院情報科学研究科 メディア科学専攻
メディア表現論講座（NTT連携講座）
メディア表現論講座 (Media Representation Laboratory)では，日常のコミュニケーション活動を支援する環境作りを目指し，音声・言語・映像メディアの分析・伝達・合成とそのユーザインタフェースの研究を進めています．またヒト乳幼児における言語・認知・感情などの発達過程の解明とメディア研究の融合により，彼らの発達をゆるやかに後押しするICT技術のデザインと創出を目指します。
News
H27年度 大学院生(修士課程, 博士課程)の募集
メディア表現論講座では，私たちスタッフとともにメディア科学研究に精力的に携わってくれる大学院生（修士課程，博士課程）を募集します。H27年度4月入学希望の方は，入試案内のHPを御覧いただき，小林まで至急ご連絡ください（2014.12.1）。
書籍の出版
メディア表現論講座の研究成果が本になりました。Springer社から2014年11月に出版された「Speech and Audio Processing for Coding, Enhancement and Recognition」[amazon] の中で，岩田・中谷らが１章執筆しています。(2014.12.2) 。
テレビ出演
2014年11月29日放映のNHK総合テレビ「マサカメTV」(毎週土曜 18:10-18:42, HP) に小林が出演し，「赤ちゃんの不思議」について解説しました（2014.12.2）。
研究会のお知らせ
小林が事務局を担当する日本心理学会/幼児言語発達研究会のイベントが，2014年12月20日（土）に金沢市で開催されます（HP）。テーマは「言語発達研究の方法論」。発達心理学と情報科学の研究者が一同に介して議論します（2014.12.3）。
Member
中谷智広 准教授（客員）
研究分野
- 音によるシーン分析 / 音声強調 / 統計的信号処理
研究トピックス
- マイクロホンアレイ信号処理, シングルマイクロホン音声強調
- 音声強調＋実環境音声認識
- 頑健な特徴量抽出(音声区間検出, 音響イベント検出)
- 計算論的アプローチによる音シーン分析
---> 詳しくは，こちら [情報知]
小林哲生 准教授（客員）
研究分野
- 幼児の言語発達 / 認知発達 / 発達支援
研究トピックス
- 名詞, 動詞, 育児語などの語彙学習メカニズム
- 文フレーム, 述語項構造, 格助詞などの文法発達
- 幼児語彙発達データベースの作成と解析
- 幼児コンテンツ制作支援システム, 絵本の推薦システム
---> 詳しくは，こちら
以前在籍されたメンバー
元スタッフ
中岩浩巳 (NAKAIWA Hiromi, Ph.D.)
- 言語文脈理解技術：文脈を踏まえて自然言語をコンピュータに理解させるための機構・資源・翻訳 [情報知]
- 現在，名古屋大学大学院情報科学研究科メディア科学専攻・特任教授
高田敏弘 (TAKADA Toshihiro, Ph.D.)
- インタラクション：人と人，人とモノ，人と環境とのインタラクションを支援するシステムの設計・実装・評価 [HP]
- 現在，NTTコミュニケーション科学基礎研究所・主幹研究員
修士課程
真野洋平 (MANO Yohei)
- 時間区間アノテーションシステムとその利用による楽曲推薦
岩田康明 (IWATA Yasuaki)
- 音声対数スペクトル確率モデルの導入によるマルチチャネル音声強調の高精度化
Our Program
メディア表現論講座では，最先端のメディア科学および関連領域の基礎研究を実施し，オリジナリティの高い研究成果および画期的なメディアの創出を目指します。
本講座のスタッフは２名ともNTTコミュニケーション科学基礎研究所(京都)に在籍し，メディア系技術の基盤的研究開発などにも従事しています。本講座の院生には，大学院での講義/セミナーに基づく研究スキルの取得をしていただくとともに，NTTのインターンシッププログラムのもとで企業でのR&D経験をたっぷり積んでいただく予定です。なお，当研究所には，国内外から数多くのインターン生が毎年滞在し，音声処理・機械学習・言語処理・言語発達などの様々な分野で研究活動を活発に行っています（詳しくはこちら）。
本講座では，研究成果を国際会議などの場で積極的にアピールし，世界の潮流を見据えた研究活動を行っていきます。最終的には，国際ジャーナルへの論文採録を目指します。
Contact
お問い合わせは，本講座スタッフの小林までお願いします。
E-mail: kobayashi.tessei@lab.ntt.co.jp
TEL: 0774-93-5234， FAX: 0774-93-5245
Link
中谷智広 准教授（客員）
- 音声強調＋実環境音声認識
- 頑健な特徴量抽出(音声区間検出, 音響イベント検出)
- 計算論的アプローチによる音シーン分析
---> 詳しくは，こちら [情報知]
小林哲生 准教授（客員）
- 文フレーム, 述語項構造, 格助詞などの文法発達
- 幼児語彙発達データベースの作成と解析
- 幼児コンテンツ制作支援システム, 絵本の推薦システム
---> 詳しくは，こちら
以前在籍されたメンバー
元スタッフ
中岩浩巳 (NAKAIWA Hiromi, Ph.D.)
- 言語文脈理解技術：文脈を踏まえて自然言語をコンピュータに理解させるための機構・資源・翻訳 [情報知]
- 現在，名古屋大学大学院情報科学研究科メディア科学専攻・特任教授高田敏弘 (TAKADA Toshihiro, Ph.D.)
- インタラクション：人と人，人とモノ，人と環境とのインタラクションを支援するシステムの設計・実装・評価 [HP]
- 現在，NTTコミュニケーション科学基礎研究所・主幹研究員
修士課程真野洋平 (MANO Yohei)
- 時間区間アノテーションシステムとその利用による楽曲推薦
岩田康明 (IWATA Yasuaki)
- 音声対数スペクトル確率モデルの導入によるマルチチャネル音声強調の高精度化
Our Program
- 現在，名古屋大学大学院情報科学研究科メディア科学専攻・特任教授
- 現在，NTTコミュニケーション科学基礎研究所・主幹研究員
修士課程
Our Program
メディア表現論講座では，最先端のメディア科学および関連領域の基礎研究を実施し，オリジナリティの高い研究成果および画期的なメディアの創出を目指します。
本講座のスタッフは２名ともNTTコミュニケーション科学基礎研究所(京都)に在籍し，メディア系技術の基盤的研究開発などにも従事しています。本講座の院生には，大学院での講義/セミナーに基づく研究スキルの取得をしていただくとともに，NTTのインターンシッププログラムのもとで企業でのR&D経験をたっぷり積んでいただく予定です。なお，当研究所には，国内外から数多くのインターン生が毎年滞在し，音声処理・機械学習・言語処理・言語発達などの様々な分野で研究活動を活発に行っています（詳しくはこちら）。
本講座では，研究成果を国際会議などの場で積極的にアピールし，世界の潮流を見据えた研究活動を行っていきます。最終的には，国際ジャーナルへの論文採録を目指します。
Contact
お問い合わせは，本講座スタッフの小林までお願いします。
E-mail: kobayashi.tessei@lab.ntt.co.jp
TEL: 0774-93-5234， FAX: 0774-93-5245
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お問い合わせは，本講座スタッフの小林までお願いします。